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【戦国武士なりきり】甲冑を着て丸岡城下を散策♪貸切の丸岡城から景色を楽しもう!

【戦国武士なりきり】甲冑を着て丸岡城下を散策♪貸切の丸岡城から景色を楽しもう!

福井県坂井市にある重要文化財「丸岡城」。
このプランでは、戦国武士の甲冑を着て丸岡城天守を背景に写真を撮ったり、甲冑を着たまま城下町を散策したりすることができます。また、夜は丸岡城天守を貸し切って、城下町の夜景を楽しんだり、特別な空間のなか「一筆啓上」お手紙体験ができたりします。閉館後の丸岡城天守に入れるのはとても貴重です。

「一筆啓上」とは、相手に伝えたい想いを短い文に簡潔明瞭にまとめた”日本一短い手紙”のことです。その昔、徳川家康の家臣 本多作左衛門重次が陣中から妻へ宛てた手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」は、短いながらも家族への想いが簡潔に込められており、後に重次の子「本多成重(幼名:お仙)」は初代丸岡藩主となります。これを基に、坂井市丸岡町では「一筆啓上」の文化が根付くようになりました。
たった数文字に込められた言葉は、余計な装飾がなく、その純粋さゆえに読む者の心に強く響きます。短くとも、そこには無限の意味が隠され、限られた言葉で最大の感動を伝えることができるのです。面と向かって伝えるのが照れくさい感謝や愛情、謝罪なども、短い言葉に込めて手紙にすることで、相手に深い感動を与えることができます。

丸岡城は、江戸時代以前に建てられ当時の姿で現在まで残っている現存12天守の1つです。昭和23年の福井地震により石垣もろとも完全に倒壊しましたが、天守の材料や石垣などの主要部材の多くを再利用して昭和30年に修復修理され、重要文化財となっています。現存12天守の中で、完全に倒壊した状況から修復された天守は唯一丸岡城天守のみで、当時の姿が守られ、その価値が伝え続けられているのは、まさに奇跡といえます。

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information

開催日 2025年4月26日(土)
2025年10月4日(土)
所要時間 4時間
対象年齢 10歳以上
服装 甲冑の中に和装(作務衣)を着用しますので、上半身は薄手の服装になれるようにご準備ください。紺色や黒色のインナーを推奨しています。
また、スカートやハーフパンツを避けて、動きやすいパンツスタイルでお越しください。
お問い合わせ先 一般社団法人DMOさかい観光局
電話:0776-50-3200
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