坂井市の魅力
福井県北部にある坂井市は、日本海が織りなす絶景やレトロな町並み、歴史に自然スポットなど魅力的な景色が広がるエリアです。
中でも、絶壁が連なる景勝地の東尋坊や北前船の寄港地として栄えた三国湊の町並み、現存12天守の一つ丸岡城、山々や自然に囲まれた
竹田エリアは必見スポット!
かつて港町として栄えた町でもあり、名産の越前がにやふくい甘えびなど、海の幸にも恵まれ、グルメも存分に堪能することができます。
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東尋坊・雄島
世界有数の柱状節理
越前加賀海岸国定公園にある東尋坊は、柱状節理(巨大な柱状の岩)が織りなす国指定の名勝・天然記念物。 約1kmにわたり柱状節理が海岸線に広がり、迫力のある絶壁の景色が広がります。 これらは、岩々が日本海の荒波にもまれ、1000万年以上の長い年月をかけて作り上げた世界に3か所しかない正に芸術品ともいえる貴重なもの。 大規模なデイサイト(火山岩の一種)の柱状節理は世界的に珍しいとされています。
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三国湊
北前船の歴史が残る レトロな空間
三国湊は、福井県一の大河・九頭竜川の河口に位置し、1000年以上前の文献にも「三国」という地名の記述があります。 古くから、九頭竜川やその支流・足羽川などを使った水運の物流拠点でした。 次第に水運が海上航路へと発展し、北前船交易が始まり、三国は湊町として栄えていきました。 現在の三国湊には、北前船が残した歴史や文化をはじめ、情緒ある町家、豪商の面影を感じる歴史的建造物などが残っています。
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丸岡城
北陸唯一の現存天守
丸岡城は、日本国内にある現存天守12城の一つであり、石瓦で葺かれた天守はここでしか見られません。 丸岡城は1576年に、一向一揆の備えとして織田信長の命により柴田勝家の甥・勝豊が築いたとされています。 天守内には、敵陣を攻撃する石落としや狭間(小窓)があり、戦いの面影を窺い知ることができます。 城周辺には、丸岡城の歴史を解説している歴史民俗資料館や一筆啓上日本一短い手紙の館等があります。
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竹田
山間の静かな集落 しだれ桜の名所
竹田は、坂井市の最東部に位置する静かな山間集落です。 自然に恵まれた竹田では、例年4月中旬から下旬になると約800本のしだれ桜が咲き誇ります。 特に、多目的レジャー施設・たけくらべ広場では、100本ものしだれ桜が見ごろを迎え、夜には幻想的なライトアップも行われます。 竹田の自然を生かした、カヤックやトレッキングなどのアクティビティも充実しており、子どもも大人も楽しめる魅力的なエリアです。
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