江戸時代初期に建てられた県内最古の民家
江戸時代初期に建てられた福井県内最古の民家。柱や梁の仕上げに丸刃の手斧を使った跡がそのまま残っていることや、上屋を支える股柱が3本も使われていることなど、全国的に見ても貴重な民家の一つとされています。
正面が入母屋造り、背面が寄棟造りの茅葺屋根で、外回りは杉皮張りの壁に障子の白が清楚な美しさを見せています。独特の優美さと迫力がある特徴的な形の屋根(破風)も、全国でここだけのものと言われています。
国指定重要文化財。
6月中頃には、隣接する菖蒲園できれいな菖蒲の花が咲き誇り、秋になると、国登録記念物の庭園が色鮮やかな景色を見せてくれるなど、四季折々の風情ある風景に見事にマッチする歴史ある民家です。
御休み処の地元丸岡産そば粉を使った十割そばも、隠れた人気があります。
Information
所在地 | 福井県坂井市丸岡町上竹田30-11 |
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営業時間 | 09:00~17:00 |
料金 | 大人500円 小中学生300円 見学(大人)とそばのセット1,000円 |
休業日 | 水曜(冬期は予約を受けた場合のみ営業) |
お問合せ |
TEL:0776-67-2111 |