
「美食都市アワード」とは、日本で初めて美食(食の豊かなあり方)の観点から都市を表彰するアワードで、『その地域固有の文化と食の魅力を活かし、新しい文化やビジネスを生み出し、結果として国内外から観光客を惹きつけ、その地方都市の価値を高めることに成功した都市』に贈られます。
一般からの公募による自薦や審査員(7名)からの推薦によって挙げられた46都市・エリアから、厳粛な審査を経て10都市に候補が絞られ、最終的に本市を含む 5都市が美食都市として認定されました。
<美食都市研究会とは>
美食都市研究会はガストロノミーと都市の関係を具現化する「美食都市構想」を推進するための準備的な研究会として発足しました。本研究会においては、ガストロノミック・シティ=美食都市の定義と評価基準を定め、美食都市に基づいた都市政策やまちづくりについての戦略性と方向性を提言いたします。
研究体制は、大阪公立大学教授橋爪紳也氏を軸に、都市計画、フードビジネス、経営学、フードツーリズム、食によるまちづくりなどの専門家により構成する準備研究会を設置し、世界に通用する日本の美食都市(ガストロノミーシティー)を発表し、 促進することで、日本の各都市が美食を基盤にした街づくりを行い、都市間競争に生き残れる源泉を生み出す基盤創りとなるものと致します。
《美食都市研究会HP https://cuisine-kingdom.com/gastronomy/より》